FC2ブログ
となりの黄金郷(・w・)
TRPGのこと、MMOのこと、それ以外のゲームのこと、絵や近況報告など。  のんびりまったりにょろにょろと。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ビブラス・リンドブルムの旅行記③

SIRキャンペーン「そう、アレから俺は・・・」のPC日記。
第三回 ~デュノール到着~ ですよ


早すぎる別れ。
旅の仲間、パイフールゥの戦士モースが行方をくらました。

カッパの小屋で朝を迎えた時、彼の姿はすでに無く。
残されていたのは短い文面の置手紙だけだった。
『必ず追いつく』
饒舌ではない彼らしい、簡潔で不器用で要領を得ない一言。
事情の説明も謝罪も無い。
ただ一言の約束だけ。
それが何より彼の誠実さを雄弁に語っていた。

朝の花摘みに行っていたエステバンが、
外で開いた缶を拾って来た。ラベルには『ゲイ缶』とある。
昨夜のうちに、何かがあったのだ。想像もつかない何かが。

私たちはとにかくモースの無事と帰還を信じ、旅を再開することにした。

木霊の森の北端に辿り着こうかという頃、不意に石造りの壁と、大きな門が森の木々の合間から姿を現した。
そこには上半身が角の生えた人間、下半身が山羊という姿をした男が居て、夜に開かれる森の住人による祭りを待っているのだと言う。
学生の頃、よく似た人物と遭遇したことがあった気がしたけど、きっと気のせい。
アズも同様の感想を持ったようだった。

通り過ぎようとした私たちを祭りに参加させたかったらしく、笛を吹いて精神攻撃をしてきたが、ミーリアが笛を奪い事なきを得た。
道中で見たことも無い姿の人々とたくさんすれ違った。彼らも森の祭りに参加するのだろうか。

なんか裸で踊る祭りとか言っていたけど。
森の住人の常識を、ちょっと疑いたくなった日だった。

さらに歩を重ね、ようやく森から出て人里に出た。
と、思ったのが大きな間違い。
沢山の屋台に並んだ美味しそうな食べ物、
疲れを癒す風呂屋。それらはみな知恵を持つ異形の狸が作り出した幻影だったのだ。

人間をだまし喰らおうとする怪物に、モースを欠く今の私たちでは苦戦するのは明白だった。
樫の枝から作り出した戦闘人形<オーク>をものの数秒で破壊してのけたその威力に、自分の判断が正しかった事を知る。
チャパカカが大地の精霊に怪物の足止めをさせてくれたのを幸いに、その場から脱出することができた。

窮地を脱した後、駆け続けてようやく本当の宿場町へと辿りついた。依頼人であるバヌトゥさんにティーカップ2000個を納品(奇跡的に、たったの2個しか破損していなかった)し、依頼を完遂した。

報酬の300rkは貰ったのだけど、やはり宿場町での滞在は費用がかかる。
カサンドーラまでの旅費はこの宿場か、主都市トロワデュノールで仕事を見つけて稼ぐほかなさそう。

ともかくも明日の事は明日悩むことにする。
今は久しぶりの柔らかいベッドの感触を、心行くまで堪能するのだ。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

プロフィール

L

Author:L
=w=)あむあむ

ツイッターID:maidnoir

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。